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東区市民劇団 座・未来

演じる楽しさや表現する喜びを体験する機会を、
より多くの人に届けます。

皆さんは、「演劇」はお好きですか。「小学校の学芸会でやったような」「見に行くのも、参加するのもちょっと億劫で」……そんな印象をガラリと変えてくれるのが、東区市民劇団 座・未来です。「演劇に感じている敷居の高さを払拭し、誰でも楽しめるように!」そんな思いで続けてきた活動は、2019(令和元)年で10周年を迎えます。
一般的に市民劇団は、俳優を専業とする人ではなく、学生、会社員、主婦、シニア世代の人々、つまり市民が集まって演劇を作り上げる団体を指します。東区市民劇団 座・未来は、東京でプロの俳優を経て、演劇指導経験もある斉木としやさんが代表を務め、東区プラザホールでの公演を主軸に演劇活動を行っています。初舞台は2009(平成21)年の「第一回 水と土の芸術祭」。同イベントのために集まった新潟市民約60人で作り上げた舞台が大成功。演者の多くから「演劇を続けたい!」と声が上がり、同劇団が創設されました。
毎回、東区や新潟市の歴史、伝統、文化、人などをテーマとしたオリジナル作品を上演。エンターテイメントの要素として歌やダンスを取り入れるなど、観劇初心者でも楽しめる作品へと仕上げています。団員同士で演じる楽しさや表現する喜びを共有する活動が、地域活性や芸術文化の発展にもつながっている同劇団。団員は小学1年生から70代までと幅広く、世代間交流の場にもなっているのだとか。
10周年を迎える今年の演目「アカミチ商店街奮闘記〜君に捧げる愛の歌〜」は、寂れた商店街を舞台に、オヤジ店主と町のマドンナが繰り広げる愛と友情の人情ミステリー。同劇団のベテラン役者陣が勢ぞろいする渾身の作品です。11月16日・17日に東区プラザホールで上演予定ですので、この機会に観劇デビューしてみてはいかがでしょうか。

PR動画メッセージ

選定ポイント

新潟市民が手掛ける
演劇を楽しむ場
一つ一つの舞台を
大切にする姿勢
小学校や防災事業でも
演劇を披露

東区市民劇団 座・未来の想い

「自分を知らないと、他人を演じることはできない」
そんな演劇の面白さを、もっと多くの人に知ってほしい。
当劇団のモットーは、「役ではなく、役者に合わせて舞台を作り上げること」。

10年間、「役者が足りない!」ということがなかったのは本当に感謝です。唯一苦労があるとすれば、練習に人が揃わないことですね。全員が揃うのはゲネプロと呼ばれる上演前日の最終合わせのみ。メンバーが学生だったり、社会人だったりするので仕方がないと割り切っています。当劇団のモットーは「役ではなく、役者に合わせて舞台を作り上げること」。「あなたはこういう人だから、こんな表現にしてみる?」と、役が役者に近づくような演出していると、演者から面白い案が飛び出してくることもあるんですよ。

東日本大震災の二日後も、私たちは演劇と向き合っていました。

一番印象深いのは2011(平成23)年の「第一回芸術のミナト☆新潟演劇祭」。演劇祭の二日前、本番に向けてステージで照明の調整などをしていた時、東日本大震災が起きたのです。テレビで流れる被災地の様子を見つめ、このまま上演するか悩みました。その演目には津波のシーンがあったからです。ですが、私たちの後に4団体の舞台が控えていたこと、津波の被害を乗り越える物語だったことなどを踏まえて上演を決意。「こんな時だからこそ、観られて良かった」という感想を多数いただき、私たちも被災された方々に少しでも寄り添えたのかなと感じました。

新潟県の防災事業や小学校の課外授業でも公演を行っています。

毎年11月に上演している「防災啓発演劇」は、新潟県防災局主催事業の一環として協力させていただいているもの。30分程の演劇を通して、来場された親子の皆さんに災害時の行動や日頃の備えについて見直してもらいます。小学校で上演している舞台「わたれ、風 ひらけ、道〜牡丹山諏訪神社古墳奇譚〜」も、毎年恒例となりつつあります。2018(平成30)年に牡丹山小学校の総合学習の時間にお邪魔した時は、なんと約800名の児童の皆さんが鑑賞。物語に入り込んで、時に笑い、時にツッコミを入れながら楽しんでくれました。

演劇を観て、触れて、自分に自信を持てる人が増えてほしいです。

この劇団が立ち上がる前から役者として演劇に関わってきた私にとって、演劇は「自分を知り、自信を持つきっかけをくれるもの」。人生が変わるかもしれない経験をたくさんの人と共有したい。そのために、まずは私たちの舞台を観に来てほしいです。そして、観て楽しいと思ったら、気軽にお芝居に参加してください。いつでもお待ちしていますよ!

お話を伺った演出家の斉木としやさん

東区市民劇団 座・未来

2009(平成21)年設立。正規団員は15〜20名程度だが、オーディションで広く市民から参加者を募り、年に2〜3回、15〜40人規模の演劇を上演。練習日は、毎週月曜日と水曜日の19時〜21時。公演の2カ月前からは日曜日も。見学、入団は随時受け付けている。

電話:080-4332-1965(制作直通)
http://za-mirai.info
※画像は11月16日・17日上演の「アカミチ商店街奮闘記〜君に捧げる愛の歌〜」フライヤー

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更新日:2019年8月31日